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My small story of a day.
日常のちまっとしたことを。

2015年12月20日:クリスマス切手

珍しく目に留まった素敵な切手が販売されました。この季節にぴったりの、多肉植物で作られたクリスマスリースをモチーフにしたデザイン。デザイナーはきっと若い方でしょうね、センスが光っているように感じました。最近の切手はデザインが素敵でないためあまり買っていないですが、こちらはすぐに購入。でも、クリスマスカードを送る習慣が無いため、今年はひとつだけ使いました。


2015年12月1日:今日から師走です

今日から12月なんて信じられない。誰にとってもイベントの多いこの月。私は、姉妹揃って12月が誕生日なので、実家にいた頃からそわそわする月なんです。
かわいい秋冬イメージのブローチを作りました。左は紅葉の散歩道を、右は雪の季節をイメージしました。どちらも無事に旅立って行きました〜。素敵なプレゼントになっていますように。あと1ヶ月、もう少し色々頑張りたいです。


2015年11月24日:文京区 谷根千散策

この季節になると、なんだか谷中の辺に行きたくなります。今回は、青空個展(手作り市)が開催されている根津神社から谷根千散策をしました。神社の境内は、神様の木が伐採されずに大きいままで残っているので、いい景色が楽しめます。いいなあ、銀杏の木。七五三のお参りの方もちらほら。そのあとは、記憶を頼りに谷中銀座へ。
でも、この人ごみは!確かに観光スポットではあるけど、私の憶えている限りではお惣菜屋さんに蛇腹状にお客さんが列をなすほどではなかったような。お店の雰囲気も通りの雰囲気も、もう少しで原宿みたいになっちゃうよ。でも、商店街が賑わうのはいい事だ。
今回見つけたスポットで素敵だと思ったのは、上野桜木にあった、古民家を利用した複合施設「あたり」。昭和初期に建てられた木造の民家に、パン屋さんやビアホールが入っているこじんまりとした施設。個展なんかも出来るスペースもあるみたい。外から見ると、古ーい建物の窓からオレンジ色の明かりが漏れていて、再び命を吹き込まれて喜んでいるみたいでした。2階には普通にお洗濯物が干してあったけど、誰か住んでるのかな?こんな風な古い建物って、使い道が分からないまま空き家状態で放置されている物が全国に本当に多いと思う。それを、こんなお洒落で心温まる施設にできるのは、東京人のセンスだなあと思う。横須賀にも古い建物多いぞ〜。
今回は中をざっと見るだけだったけど、次回はビール飲みながらぼーっとしたい空間でした。
→「上野桜木あたり」ホームページへ


2015年10月30日:神奈川県立近代美術館 鎌倉館

神奈川県立近代美術館は、来年の1月31日をもって、閉館します。私は個人的にそこまで思い入れのある美術館ではないけど、それでも、主人と付き合い始めの時に、母親と3人で出かけたこと、教科書にも載っている松本竣介の絵を生で見たときの感動、母親が岸田劉生の坂道の絵を絶賛していた事などが思い出されます。
今日は一人でのお出かけでした。お天気もよく八幡宮の参道には人が溢れているけど、美術館は人もまばらで、ゆっくりとした時間が流れます。1階のピロティを通り抜ける風と、建築の作る影が心地よく、ちょうど良い季節に来られた事が嬉しかったです。始めて入ったカフェは、こじんまりとしていてシンプル。吹き抜けの壁には、モダニズムの空間を演出してくれる壁画があります。なんとオリジナルは1957年に作成された物で、その10年後には何らかの理由で壁に塗り込められてしまったそうです。それを2003年に壁を取り壊して復元したとのことです。ドラマチックだなあ。
そんな鎌倉館、建物の今後の展開が気になるところです。私が語るまでもないですが、建築を手がけたのは、ル・コルビュジェにも師事した坂倉準三。戦後の日本のモダニズム建築を進めたという点ではかなり意義のある建物だと思います。当初は老朽のため解体するかと思われていましたが、どうやら存続して行くそうです。よかった…。商業施設ではなくて、文化的な役割を持ってこれからも市民が親しめる場所として再出発出来ますように。


2015年10月12日:初出店!みさき青空クラフト

10日の土曜日に、stampfactryとして出しているフェルトのブローチなどを、三崎港のみさき青空クラフトに出店してきました。webでもう3年くらいお店をやっていますが、実際のマーケットで出店するのは初めて!三崎港はお隣の三浦市ですが、三浦半島民として地元気分なので、出店を決めました。
しかし「青空クラフト」とは言うものの、当日は曇天…。マグロで有名な三崎港だけど、クラフトマーケットの会場はマグロなどを販売している建物の2階で、案内や看板が無い事もあって、お客さんはマーケットの方にまで上がってこない〜。そんな感じの一日でしたが、初めての販売で、もの凄く得る物が多かったです!お客さんの反応、自分の対応の仕方(これが大きな課題!)、展示方法の工夫など…。周りの出店仲間に助けられた感じもありました。手作りする人はみんな心の優しい方だ〜、と思いました。また、足を止めてゆっくりと見て頂いた方や、色々と迷って頂いたお客さんに感謝!とても楽しかったので、今後も機会を見つけて出店していきたいです。


2015年10月6日:「プラリ」のドーナッツ、はまりました

私がショップカードのデザインをさせて頂いている、大阪のドーナッツ屋さんプラリのドーナツが届きました!以前頂いた時にとても美味しくてはまってしまい、今回20個オーダーさせて頂きました。お忙しいのに私のために20個も作って頂いて申し訳ない〜。開けたとたんに、ひとつぱくんとやってしまいました。体に優しい材料を使っているとの事で、素朴で柔らかい食感と甘さ。冷めて届いても、レンジで10秒温めたのち、トースターで焼くと、カリッとしてまるで揚げたてのよう!ほんとうに美味しくて、冷凍保存して長く楽しもうと思っています。
プラリのドーナツは、このプレーン以外にチョコ、ホワイトチョコ、イチゴ、きなこと種類があって、私のオススメはホワイトチョコ!売り切れと同時にお店を閉めてしまうので、twitterで確認して早めに来店した方が良さそうです。
「プラリのドーナッツ」twitterページへ


2015年10月2日:「豚と軍艦」を見る

横須賀を舞台にしている1960年の日本映画、「豚と軍艦」が図書館にあったので、やっと見た。最近、特に自分の住む町の歴史に興味を持っているので、この映画を見るのが遅すぎたくらいだ。もの凄く若い日の長門裕之がチンピラの主役、スカジャンを来て出ている。うちの目の前のドブ板通りの当時の姿を初めて動画で見た。今では考えられないくらい、華やかで賑やか〜。アメリカ兵と遊びに来た若い日本人女性や、今のヴェルニー公園にあたる場所の様子もしっかりととらえられており、画面に食い入るようにしてみてしまった。そしてその時代の抱える多くの社会問題を映画の中に見た。横須賀は戦後、アメリカ軍の駐在する土地ということで、そのおこぼれを生活の糧にしようとしていた人々の生き様が描かれていて、日本人として悲しく、悔しく思った。劇中に「あんたは世の中を知らないよ」という言葉が何度か出てくるけど、今のように自分の道を自由に選ぶ事が出来ず、「人生こんなものだ」と思って生きて来た、戦後の逞しい日本人を感じた。
それにしても、最後の方に主役の女の子が歩く町並みは、鉄の骨組みのそびえるガントリークレーンを背景にしていて、丁度私の住む場所辺りだと思われる。感無量。私はこういう資料を見ながら、これから増々その当時のかけらを探し集めながら、町を歩く事になると思う。


2015年9月23日:版画の新しい試み

佐渡島の旅で、佐渡金山の近くにある「佐渡版画美術館」を訪れた。佐渡出身の版画家、高橋信一さんが、島内全域に版画を広めた事がきっかけで出来た美術館です。展示されている島民の版画は、主に佐渡の暮らしや文化、観衆を伝える素朴な物で、中にはかなり面白い技法で工夫された作品もあり、この島で版画を薦める取り組みがされている事に驚いた。
展示作品の中で、私も興味のある技法が合ったので、さっそく真似て作品を作ってみたけど…。この技法は、木版一板で、黒い紙に刷るのが特徴で、彫った線が紙の色、すなわち黒い線になる。刷りでは、一つの板に異なる絵の具をのせて繰り返し刷ります。なので、絵の具には白を加えないと黒い紙に色が乗りません。という具合に自分で工夫してやってみたけど、やはり黒すぎるなあ…。もちろんテーマによっては(怪談とか、遊郭とか?)面白い効果が出せるかもしれないけど。もう少し研究しないと。そして、試行錯誤を楽しく思えないと、版画はつまんないのかもしれないと、ふと思いました。技法に答えなんか無いのかもしれない。


2015年9月16日:2015 夏 佐渡島の旅

今年の夏、何も知らないくせに、「佐渡島へ行ってみよう!」との気まぐれが実現した!直前に、佐渡島は日本最大の島と知り、「わりと都会かもしれないね」と想像しつつの旅の始まりとなった。
しかし予想は初日からことごとく覆された。(あまりにも沢山の思い出があるので特に書きたい事だけ書く。)まず、一番大きい両津港にすら、食事出来るお店が無い。スナックやバーはレトロなのが色々とあるけど、ほとんど閉まってて、一軒だけかろうじて開いていたお寿司屋さんで夕飯。その日は、なんと創業大正時代の「金澤楼」という遊郭だった旅館に泊まる。床が傾いていて酔いそうなくらい古い建物。写真の世界に自分が入り込んだような気分。
次の日から南回りで海沿いを車で一周する事に。とにかく平屋の家屋、屋根瓦が波打つように続いていて、まるで私の想像する大正時代にトリップしているようだった。少し湾があるとそこに舟が停泊し、それを囲むように集落が屋根を並べている。そんな光景が海沿いに延々と続く。人影は少なくて、家の数ほどは人口がなさそう。とても不思議に感じた。「金澤楼」の女将に聞いた、二見の遊郭跡を見に行く。人気の無い集落に宿場町のようにその建物(今は空き家)が並んでいた。でも住民の方もその歴史をよく知らないようだった。
そしてやはり観光目玉である佐渡金山跡は、これは永続的に守っていくべき偉大なる産業遺産だった!金山だけでなく、相川という土地にある金山関係の施設や資料、町など。時代の変化に翻弄された産業ではあっただろうけど、人間の歩んで来た大いなる歴史だ。
ほぼ毎日悪天に見舞われて青い海は望めなかったけど、この島全体が私にはファンタスティックな場所で、刺激の連続だった。荒れている日本海は荘厳で、近寄りがたかった。そして稲穂が波打つ景色は、働き者の日本人の基本の姿を見た。集落の様子は昔の日本のそのままで、全ての日本人の心を打つ光景では無いだろうか。ただ、やはり限られた産業しかないせいか、「活気」が無く、今後、この島がどうなっていくかが気がかり。こんな素晴らしい自然と産業遺産、町並み風景が残っていても、多くの家が空き家状態で高齢化が進んでいる事が気になった。島をこのまま残すために、県外の移住者や、若い人が住み易い環境を作らないといけないと思った。
「3泊あれば本当にのんびり出来るね」と言われていたけど、駆け足で島の外周を回っても、色々と心残りな場所がある。出来れば全ての集落に足を踏み入れたいくらいだったし、内陸には行けなかった。フェリーで新潟港に戻ると、あまりに文明化された世界が広がっていて、そちらの方が異常に見えた。


2015年8月24日:歌川国芳展!そごう美術館

横浜の、そごう美術館で歌川国芳展を見てきました。国芳の浮世絵は、他と違った一風変わったモチーフが人気ですね。動物の擬人化、顔文字などなど。この展示では、それらの特に有名な漫画的作品だけでなく、亡霊や妖怪をテーマにしたおどろおどろしい作品、俳優のきめのポーズをテーマにしたもの、美人画、歴史物など超盛りだくさんで国芳を楽しめます。最高最高。私のお気に入りは、妖怪もの!国芳の図案を見て、彫り師や刷り師は散々泣かされた事でしょう!刷りのレイヤーが半端じゃない。細かい所まで肉筆に沿おうとした表現。見事としか言いようが無いですよ。
ショップでは選抜された作品の、現代の浮き世絵師による復刻版もあるんだけど、本物見た後では、やはり重みが違う。うーん。この展示は8月30日までなので、急いで行った方がいいよ、そごうカードで200円引きだから忘れずに。 →歌川国芳展


2015年8月13日:私のテキスタイルでヨコスカスリッパ!

昨日、布草履工房禅蔵のテキスト用に、先生のお宅で作品などの写真撮影会をしました。暑かった〜〜。
そこで、私のテキスタイルで作られてある、明るい色合いの楽しいヨコスカスリッパを発見!これも新しい作品としてテキストに掲載するとの事。なんだか嬉し恥ずかし〜〜。
室内での、機材も十分に揃わない撮影会で、光の具合に苦労しながら、先生お手製のレフ板を大活躍させてどうにか撮影は終了しました。なかなか綺麗に撮れてました。
そこで帰りの支度をしていたら、先生が、「青木さんサイズが合えばそのスリッパ持って行って」と。え〜〜、嬉しい!!キャピキャピ系じゃない私の嬉しさが先生に伝わったか不安ですが、すごく嬉しく、頂いて帰りました。素足に履くと、さすが本当に丈夫で健康になれそうです。少しずつ足に馴染んで来たら、病み付きになりそう。先生、ありがとうございました♪


2015年8月7日:銀座のレトロビル解体

先日銀座をぶらぶらしていたところ、1階に最近まで超有名洋菓子店が入っていたようですが、営業が終わっている様子のビルにふと目がとまりました。入り口には、「解体のため…」の言葉が。そうかぁとは思ったけど、外観はそこまでムードのあるビルでもなかったので通り過ぎようとしたところ、古い記憶がよみがえりました。以前、一時期出版社で営業をしていたときに、中に入った事のあるビルではないか。
入り口はオープンだったので、入ってみると、エレベーターホールには、確かに見た事のあるタイル絵の木が。レトロビルにはよくある、天井も廊下も狭く、小さいオフィスがワンフロアにランダムな形で点在するタイプのビル。某ギャラリーに訪問した事があった。他にも、地下スペースがあって、そこにも小さなスペースがあったような覚えが…。いずれにしても、想像力をかき立てられる、都会のミステリー。またひとつ消えて、何の特色も無い無機的なビルに変わってしまうのかと思うと、寂しいです。ここぞとばかりに色々と写真を撮ってきました。手焼きの美しいタイル、階段の緩やかなアール、全て壊してしまったら二度と誰も作らないような、アンティークだ。
こういうの、皆でお金出し合って保存出来るような財団を作れたらいいのに。


2015年7月30日:バネ口メガネケース

暑くて暑くて、毎日完全に引きこもりになってます。そんな中、minneで新作のバネ口メガネケースが繁盛してます〜。
夏は自分もサングラスは必需品ですが、専用のケースだとかさばったり重くて、ついつい持ち歩かない事が多いです。そしたらバッグの中で傷ついたり曲がっちゃったり…。なので、思いついたのが軽くて開け易く、かつバッグの中で勝手に開いてしまわない、バネ口のケースです。しかも私らしく、片面には眼鏡を手刺繍して、裏面には夏らしいテキスタイルをアレンジしたら、夏に入った途端に5個売り上げました♪中には、会社の上司の方への誕生日プレゼントとして購入して頂いたり、嬉しいですね。
写真の物は新作で、現在販売中です。夏中に売り切れるかな。


2015年7月22日:蔡國強展・帰去来と売春防止法

18日から始まった、横浜美術館の蔡國強の展覧会へ行ってきました。蔡國強は花火や火薬を主題とするアートを長年にわたって発表し続けて来た方で、彼の今までの軌跡が敢えて反時系列で編集されたビデオで、このアーチストの事がよくわかります。
横浜美術館のエントランスを入るとまず目に飛び込んでくる大きな壁画は、パッと見では巨大な墨絵のようです。ところが大掛かりに段ボールをステンシルのように形に切り取り、その形が絵になるように火薬を振りまいて、一気に爆発させる手法。色々な色の火薬を使う事で、絵画的な表現が生まれる。また、焼けすぎる場所と、焼けにくかった場所が生み出す偶然による陰影が、墨絵の表現ととても似ていると感じました。絵画に火薬を用いるとは、すごい。ビデオの中で、すごい物を作りたい、と言っていたのが印象的でした。テーマへの飽くなき追求。これがアーチストには絶対に不可欠なんだと彼に教えてもらいました。
ところで、横浜美術館には素晴らしい収蔵作品があります。特に嬉しいのは、有名な写真に出会える事。もちろん、絵画と違って写真や版画は、エディションがあるので出会える確率は高いんだけど、それでも名作に会えるのは嬉しい。タイムズスクエアの水兵さんのキスの写真とかね^^
でも、今回目がとまったのは、戦時中、外国人相手に商売をしていた横浜の娼婦達の写真でした。伝統的な吉原遊郭の時代とはまた雰囲気が変わって、しきたりにとらわれない自由な遊郭と娼婦の姿がそこには写っていました。興味深い…。それは彼らの何気ない日常を切り取った物なんだけど、今となってはどういった気持ちでそこにいたのか、一体あの時代はなんだったのかとか、色々な事が思われます。日本映画、「赤線地帯」(1956年作)では、1956年の売春防止法により、赤線が廃止される直前の、娼婦達の生活模様がよく描かれています。まさにその時代の出来事をリアルタイムで描いた作品なので、とても興味深いです。


2015年7月3日:版画制作 大詰め

現在制作中の、木版画作品が大詰めを迎えています。5色刷りで、最後の版の鳥の部分を彫っています。
4月後半に下絵が出来て、そのあと少しずつ彫り進めてきて、今日遂に4色目の試し刷りを行いました。女性は、赤ちゃんを見たときに目が一番キラキラするそうです。私の場合のそれは、初めて刷りをする時。(ちなみに男性は、女性のおっぱいを見たときだそうです…。)なかなかいい感じで、更にモチベーションが上がってきます。
私は今、勤めに出ないで毎日一人で日々やる事を決めてやっているのですが、ほんと、しんどくなったりモチベーションが上がらない時、あります。でも何かが少しでも上手くいくと、それだけで気持ちが晴れ晴れしてきます。こんな風にしながら、私はこれからも暮らして行くのかな。作品の公開をお楽しみに。


2015年6月26日:テキスタイル、遂に販売開始!

今年の4月のブログでもお知らせしましたが、遂に私のデザインしたテキスタイルが、コンペの主催者である生地専門店HINODEYAの楽天ページで発売開始されました!→楽天ページ
それに先立ち昨日、私のもとにテキスタイルが送られて来たのですが…。まさかとは思っていたけど、5色展開でそれぞれ一反ずつの巻きが届きました…びっくり!!一巻きが大体40mあるんです。てことは、全部で200m?太っ腹なHINODEYAさんです。
原画は色鉛筆画で出したのですが、そのままの線が再現されています。色に関しては、やはりプロの染物屋さんでも難しさがあるみたいで、若干異なる部分はありましたが、それはそれで美しく仕上がっていると思いましたた。生地はダブルガーゼで、肌がけとかカフェカーテンにあうのかな。夏にはスカートもいいかも♪
滅多に無い機会を与えて頂いた事に本当に本当に感謝しています。売れるといいな!


2015年6月13日:花と器のハーモニー2015@横浜山手

お天気の良かった土曜日、横浜山手の洋館で14日まで開催されている「花と器のハーモニー2015」へ主人に誘われて出かけました。洋館の並ぶ山手は、横浜でも憧れのスポット!このイベントの事を私は全然知らなかったのですが、今年で15年目だそうです。洋館ではいつも様々なイベントが催されてるけど、一流のフローリストの作品を展示するには最適の場所ですよね!
訪れたのは、ベーリックホール、エリスマン邸、山手234番館、山手1111番館、イギリス館の5軒でしたが、それぞれのフローリストのコンセプトに合わせてカーテン、家具、ファブリックなどがコーディネートされていて、日本と異なる感性に大いに刺激されました。草花をモチーフにしたシルバーカトラリーや器も素晴らしかった。中でも特に現代アートっぽかったのは、イギリス館で展示されていた苔のベッド!遠くから見るとふわふわの毛布に見えるけど、近くから見るとちょっとグロテスク!ビビッドでカラフルなお花も素敵だけど、グリーンonグリーンのアレンジメントは、一番心地良かったです。毎日、花のある生活をしたいな。


2015年6月6日:根岸森林公園

最近(主に夫が)フリスビーにはまっているため、お天気のよかった土曜日に、横浜の根岸森林公園へ行きました。JR根岸駅からバスで7分くらい。午前中のうちは人もまばらで、広々としていて起伏の多い芝生が広がっている。林になっている所も多いため、うまい具合に日陰も探せるし、最高の公園です。ちょっとイギリスのハムステッドヒースを思い出す。
ところで公園の入り口から、林の更に奥の方に頭だけ見える古い廃墟、これは昔の競馬場跡なのですが、今回初めて近くまで行ってみました。3塔の部分には細かい装飾の施された丸窓があり、いまでもあそこから誰かが顔をのぞかせそう。建物全体が青々としたツタに覆われていて、完全に廃墟の風貌だけど、しっかりとした作りは健在で、公園側からは見えない観客席側では、着飾った紳士淑女が競馬のレースを楽しむ姿が未だ冷凍保存されているかのような錯覚を憶える佇まいでした。公園内にはこの横浜競馬場の歴史を知る事の出来る博物館も設備されていて、周辺の歴史を知る事が出来ます。周辺にはいまだに米軍住宅のエリアがあり、「横浜で一番良い所を取られてるなあ」。大勢でピクニックするのにオススメの公園です。


2015年5月27日:ブローチ大好き

私はブローチが大好きです。だからこそ自分で作ってみたりしている身ですが、先日銀座のアンティークショップでとっても素晴らしい、コスチュームジュエリーと言われるビンテージのブローチを見かけました。モチーフはアジサイで、ピンクゴールドに変色したアンティーク特有の色のメタルで作られた台座に、 今は使われていない樹脂で作られた小さなブルーのお花が円形に密集して配置され、襟元にしっかりと収まるようにデザインされていて本当に一級品でした。あ〜一目惚れ。でも、お値段も一級品でしたので、買うのは諦めました。
でも数日経っても諦められなかったので、自分の得意技で作ってみました。もちろん全く別物ですが、これもかわいいんじゃない?大体デザインはこんな感じだったんだけど、フェルトで作ると温かみのある、田舎っぽい風合いに仕上がりました。早く襟につけて出かけたい♪


2015年5月13日:銭湯ミステリー

昨日、上海から一時帰国した友人と話していて、「日本はどこも画一的になってきてミステリーが無くて物足りない」とつい発言してしまった。「そんな事無いですよ」と友人にいわれ、よく最近の自分の行動を思い出してみた。そういえば先週、下総中山という駅に行った。観光客がわざわざ訪ねるような場所ではないけど、なんとなく面白そうだから行ってみた。
下総中山はそもそも有名な日蓮さんの法華経寺のある、門前町として栄えた町。参道にはレトロなおせんべい屋さんや看板建築の商店が建ち並び、私の大好きなムードでした。でも、シャッターが下りてしまっていたり、レトロな看板とは異なる内容の営業をしているお店など、かつての繁栄が垣間みられる。参道をそれた住宅地でも、このトタン屋根の家の奥では、今でも人が生活をしているんだろうかとか、この工場風の建物では何が行われているんだろうかとか、ミステリーは盛りだくさんだった。学ラン姿の貧乏大学生が下駄履きで出てきそうなぼろいアパートとか!
中でも、いつもミステリーで終わってしまうのは、銭湯の存在。写真は参道にある「国見湯」。立派な煙突は周囲の何よりも空にそびえて存在感を示しているのに、やはりどこか無視されてしまっているような。しかも、「あ、銭湯。ちょっとひと風呂あびようかな」とはなかなかいかないので、いつも中の様子がミステリーのまま終わってしまう。聞いた話では、こういった昔ながらの銭湯は、もの凄くお湯が熱くて、10秒と入っていられないらしい。番台とか、富士山の銭湯絵とか、風呂上がりの乳飲料とか気になる事はあるけど、これはミステリーにとどめておくか。


2015年5月7日:パプーシャの黒い瞳at岩波ホール

少し前になるのですが、母に誘われて岩波ホールで2013年作ポーランド映画の「パプーシャの黒い瞳」を見てきました。
この映画は実在するジプシーの女性詩人をテーマにしたものです。ジプシーというと、かなり漠然としたイメージしか持っていなかったけど、歴史的背景、民族的なもの、どのように彼らの生活や習慣が変遷していったかなど、興味を惹かれました。自由を愛する流浪の民は、本当に自由だったのか?切ない物語ですが、映像の美しさが格別でした。特に、移動するジプシーの列の全体を、遠くからゆっくりと写したシーンや、若い花嫁のパプーシャをスローで撮るシーンは、風が感じられました。
岩波ホールは神保町にある、1968年に開館されたミニシアターで、大手配給会社が取り上げないような名作の映画を見つけて上映しています。エンドクレジットが流れているときも、ぼーっとしてしばらく席から動けなくなるような、久し振りにそんな経験をさせてもらいました。こういう映画館にはまだまだ永く続いてほしいです。→岩波ホール


2015年4月20日:1970年代の暮しの手帖

昨日ショッピングモールの古本市で昔の「暮しの手帖」を入手しました!表紙はご存知、花森安治。
1970年なんて、もちろん私の生まれる前で、わくわくして中を見ると、文章のスタイルも今より口語調で面白いんだけど、中のグラフィックが面白い。斬新なレイアウトと、大胆な色の使い方でリズムよくポップに楽しめる構成になってる。イラストも、手描きの温かみのある切り絵調だったり、それこそ版画調だったり。基本の構成が今とあまり変わっていない所はコンセプトのしっかりとしたものだからこそ長く続くんだなあと改めて感服。
ちょっと面白かったのは、女優の岸恵子さんがファッションページで特集されていた事。今の暮しの手帖だと、有名な女優さんはあまりフィーチャーしないなあ、と思った。これが一冊300円で手に入ったんだから、古本市大賛成!


2015年4月17日:鳥のイラストに苦戦中

お客様から版画のご注文を頂きまして、日々鳥のイラストと格闘しています。これっていうテーマを決めて毎日それに向き合っていると、とりあえずそれに関しては描けるようになるので、こんなに嬉しい機会は無いですね。
練習用に即席の2色木版を作ってみました。今回彫った木は、版木の中でも最も固い桜!とても固いですが、そのぶん木目が崩れにくいので、細かい表現に適しています。ハガキ大のサイズで、色を変えて刷ってみると、それぞれ表情が違っていて面白いです!版画は、色の重なりをより楽しめる作品になっていると、出来上がりにより奥行きが出るのですが、それをデザインするのが一番難しいです。


2015年4月13日:テキスタイルサンプル届きました

テキスタイルデザインのコンペで選んで頂いていた、私の柄が、テキスタイルサンプルとなって先日私の元に届きました。ファブリックはダブルガーゼで、赤ちゃん用品などに使うものかな?私の描いたまんまで仕上がって来て、びっくりやら恥ずかしいやら嬉しいやら。提案していた5パターン全ての色展開のサンプルを作ってくれていて、これまた感謝。
実際の販売は5月頃との事なので、またこちらでアナウンスします。とても貴重な経験をさせてもらってますが、売れるかどうか〜。これからがちょっと怖いドキドキです。


2015年3月31日:千鳥ヶ淵、靖国神社サクラ祭り

天気予報のキャスターが、「お花見は火曜日まででしょう」と言ったので、慌てて両親を誘って東京の北の丸公園のサクラを見に行きました。有名な千鳥ヶ淵のサクラです。いやはや平日とは思えないほどの人ごみで、九段下の駅を抜けるまでの大行列は大変なものでした。
ここの素晴らしい所は、地下鉄の階段を上って地上に出ると、とたんにお堀のサクラが目に飛び込んでくる所です、これは感動します。人は多いですが、北の丸公園に入ってしまえば人ごみで気を煩わされる、ということはないです。天気もよくて青空がいい写真に仕上げてくれました。
後半戦は、職場が近い主人も合流しての屋台でのお花見。日本の花見はこれが無いと!靖国神社の参道には沢山のカラフルな屋台が軒を連ねて、これも日本の風流だなあと思います。サクラの花びらが降る下で、お祭りでしか味わえない、たこ焼きにビール…。最高です。
花見の帰りに九段下地下鉄口横の、「昭和館」に入りました。入場無料の企画展示と、300円の入場料を取る常設展示があり、実はとっても楽しめます。常設の方は特に充実していて、戦前戦中戦後の人々の暮らしが、5感(厳密にはちょっと違うかな…)で楽しめる仕組みが色々あります。戦中の国民服や、婦人標準服も着てみる事が出来ます。昭和が大好きな人、今の便利な日本の生活に至る前の先祖の苦労を知りたい人はぜひ!→昭和館



2015年3月29日:横須賀上町「立花」食堂

東京で桜が満開になった今日、私はのんびりと横須賀を散歩していました。3年近く住んだ今も、週末に歩き回ると何かしら面白い発見のある街なのです。
今日はなんだか特に新たな出会いを求めて、上町商店街へ。日曜日はほとんどのお店がお休み。でもまずは以前友人から聞いていた人気のたいやき屋さんで、お昼ご飯前のつまみぐい。3分待って、熱々を作ってくれるのです。こりゃうまい!たまらんな(主人談)。
その後は存在を知ってはいたけど、まだ試していなかった、見るからに昭和の時代そのまんまの「立花食堂」へ。中に入ると、外観から想像したより広々していて、あっという間にタイムスリップ。日付が大きな文字でプリントされた日めくりのカレンダー、タイル状のクッションフロア、古めかしい木の椅子とテーブル、手作りのお座布団、波状になったガラスの入った引き戸、全てが私の大好きな昭和の良き時代のまんまでした。あちらのガラス戸を開けて、今にも高倉健が出てきそうな…。そして私はボリューム満点の美味しいオムライスを食べました。本当にホッとしました。
またも横須賀の名店発掘です。(下の写真は以前に撮影したお店の外観)



2015年3月14日:木版バッグ作りました

以前作った木版のお花を、なんとか活躍させたくて、バッグにしてみました!
お花の部分だけ2版にして水色の色をまずプリント、上から濃いブルーで木版のお花をプリントしていきました。布は生成りのシーチングで、インクの浸透を良くするために布の表面についているのりを綺麗に洗い流してから使います。インクはセタカラーという布用のもので、プリント後には上からアイロンで15秒以上熱を加える事で、耐水性が強くなります。
出来上がってみると、かわいいです!爽やかで春らしいかな。最近は皮とかの重いバッグを持ち歩くと肩が凝るし疲れるので、こんなコットンの簡単バッグでどこにでも行ってしまっている私です。



2015年3月9日:お魚と野菜の力を借りた

普段ややこしい料理は作らない私ですが、ブイヤベースがとても食べたくなったので、「暮らしの手帖」に載っていたレシピを見ながら作ってみました。ブイヤベースと言えば、私が20の時にフランスのアルルの料理屋で、オレンジ色のスープにたらりとたらしたクリーム状のソースを絡めながら感激して食べたこと、その後にバイトした「つばめグリル」で、そのソースがおろしニンニクとお酢、油で練って作られる「アイオリソース」と呼ばれる物だと知った(実際うんざりするほど作らされた)ことなどを思い出されます。
実際に作ってみると、シンプルなようで、手がかかる料理だと分かりました。味付けは煮込む前に入れる小さじ一杯の塩だけ、あとは魚介やお野菜の力を借りるだけ。ただ、最後に漉すのが一苦労!お魚の骨や鱗がスープに残っていたらかなり残念なので、念には念を入れて真剣に漉しました。アイオリソースは大変すぎるので、今回はマヨネースをベースに作ってみた。
結果は…。最高!久々に我が家の食卓で大ヒットを飛ばしました。



2015年3月4日:自分の町の歴史を知りたい

先日用事があって横須賀の「さいかや」へ出かけた所、「横須賀製鉄所パネル展」が開催されていたので、かねてより横須賀の歴史をもっと知りたいと思っていたのでわくわくして入りました。
それによると、現在のヴェルニー公園の対岸、米軍敷地内の軍港はかつては「横須賀製鉄所」と呼ばれる造船所として、立派な建物が建ち並ぶ場所だったそうなのです。ここに「横須賀明細一覧図」の 一部を紹介しますが、18番に当たる場所は長さ270mにもなる製鋼所で、先には時計台も設置されてかなり素晴らしい建物だった事が伺えます。これらの設計計画の指示をしたのがフランス人技師のヴェルニーで、1860年代に本格的に建設が進むと、多くのフランス人技師を呼び寄せ、彼らの住環境を整備するために礼拝堂や住宅も横須賀の山手に建設されていたそうです。
しかし現在の横須賀を見回すと、そんな歴史的建造物はどこにも見当たりません。展示で少し残念だったのは、それらの設備がいついかにして無くなってしまったのかを、追っていなかった事です。むしろそこが重要ではないかと思うんだけど…。もちろん歴史の中では震災があり戦争があり、戦後には多くの土地が米軍に接収された経緯は想像出来るけど、こんなに跡形も無くなってしまったなんて。昨年、富岡製糸場が世界遺産に登録されましたが、ここに製鉄所が残っていたら、それ以上の遺産になった事は間違いない事を想像すると、かなり無念です。
実はヴェルニーさんは、建設途中で政府の体勢が変わって志半ばで帰国する事になったそうです。10年以上かけて精力的に力を注いだ建設事業が、色々な経緯があったにせよ、たったの150年後の今、跡形もなくなってしまった。今度ヴェルニー公園を散歩するときは、目をつぶってヴェルニーさんの功績をたたえたいと思います。



2015年3月1日:北鎌倉の優雅な日曜のお昼でした

大学以来親しくしていた友人が、このたび故郷へ戻る事になり、仲良し3人で久し振りに集まりました。雨の降る北鎌倉の「幻董庵」です。ミシュランで星も獲得しているこのお店は、普通の住宅街の中に突如現れる、古民家を利用したとても素敵な風情でした。雨や梅がとても情景とマッチしていました。
下の階では小規模な結婚式まで催される素敵な家屋の2階には、畳のお部屋にわりと密集してテーブル席が用意されていて、みなさん優雅に懐石料理をゆったりと満喫している様子でした。窓は昔ながらの格子にガラスなので、雨にかすんだ遠くの山の景色がとても心地よかったです。
お料理は懐石のコースで、素晴らしい器に少しずつ出されます。最後のご飯とお椀なんか、一種の芸術でした。お味噌汁が抹茶入れで出されるなんて、初めて。とにかく全てが上品で、これもまた美しいガラスの器で、山口の名酒、「獺祭」を頂きながら楽しみました〜。こういったオケージョンには最高のロケーションで、非日常を楽しみました。
この友人達とはいくつもの笑える思い出や旅を共有して、みんなここまで大きくなってしまいました。過去を振り返ると切なくなる時もあるけど、これからも同じスピードで歳を取って、一緒に成長していきたいと思います。



2015年2月28日:箱根ポーラ美術館「紙片の宇宙」展

先日の箱根旅行でポーラ美術館に初めて行きました。挿絵本がテーマだったので、ぜひにと行ったのですが、得しました!
正直、ポーラ美術館の前情報が無い状態で、「化粧品会社が保養地で運営する美術館か、まあ収蔵は少ないんだろうな」くらいの気持ちでした。物を知らなかった事に反省しました。素晴らしい収蔵数です。世界中の名だたる画家達の、しかも私の最も興味ある版画という分野の作品を沢山見る事が出来ました!版画と言っても、板目木版、木口木版、エッチング、リトグラフなど沢山ありますが、版画のオリンピックみたいな感じでした(笑)。じっくりと、技法にため息をついたりコンポジションにうなずきながら鑑賞致しました。
その中でも、2年ほど前に東京富士美術館で、挿絵本をテーマにした展示で初めて見た、藤田嗣治の木口木版「しがない職業と少ない稼ぎ」のシリーズに、ここで再会出来るとは!このシリーズは、パリの昔懐かしい生業を、子供を主人公にして描いたシリーズなのですが、本当に趣があってかわいいんです。ポーラ美術館では、実はこの版画シリーズのオリジナル油絵を所蔵しているようで、今回見たのは油絵でしたが、いや嬉しかったです。ショップでも色々なアイテムを購入出来ます。
この展示は3月29日までやっているようなので、日帰りでも行く価値ありですよ。



2015年2月24日:現代に生まれてよかったと思った

先週末、箱根へ一泊してきました。箱根って神奈川に住んでいる私にとっては子供のころから最も近い保養地の一つだけど、今回は、「箱根って来る旅に新しい発見があるね」の連続の旅でした♪
まずは元箱根の箱根関所後へ。イメージしてた関所がきちんと復元されていて、ムード満点。そこで初めて「入鉄砲に出女」の意味を知った…。昔の、特に高貴な女性は大変だった。お家同士の取り決めで他の藩にお嫁に出されたお姫様が、庶民に変装して、勝手に自分の藩に帰ってしまわないように身体検査をするのが、出女検査で、それを検査する老女を人見女というんだって。こんな重要人物を決して通してはいけない、箱根関所は本当に厳しい場所だったという事だ。「関所破り」をすると、投獄されてさらしものの後に、首を切られるんだって。なんてことだ!本当に本当に、自由の国、現代の日本に生まれて良かったわ…。
歴史を学んだ後は誰でも知ってる大湧谷へ。この硫黄の臭いには参った!温泉の噴出口近くには沢山の観光客が集まって黒たまごを食べてるんだ。ふと横を見ると、卵を下の方に運搬するためだけのケーブルで、するすると卵のかごが下から上がってきました。あまり人が注目してないこんな光景を見るのが好きです。
宿泊したのは強羅なんだけど、日本のある程度有名な企業の保養所は全てあるのではないかと思うほど保養施設が沢山集まっている所でした。でも密集しているわけではなくて、森林の中の佇まいが素敵で、中には大正時代の趣を残す古い家屋もあり、歩くだけで楽しいです。でももの凄い傾斜です。また夏に来たいな。



2015年2月19日:まっすぐ縫うのは難しい

4月から新1年生の、友人のお子様のために給食袋(巾着)とナフキンを縫いました。それぞれ5枚ずつ。給食袋も5枚って、今のお母さんは大変だな。お裁縫が好きならいいけど、ミシンを持っていないお母さんもいると思うんだけどね。
で、私は大好きなのでこの2日間ご機嫌で布を選んだりアレンジを考えたり…。ま、自分の時のための予行練習。改めて感じたのは、まっすぐ縫うのって、ごまかしがきかない分一番難しいかも。でもどうやら出来た物を眺めると、結構大人っぽいセレクションになりました。巾着は全てアレンジを変えました。主人も、ちょっと大人っぽすぎる事を気にしている様子だけど、お洒落な友人からのご要望でシンプルな物にしました。気に入ってくれるといいなあ!



2015年2月7日:菜の花の丘

お出かけというといつもは京急で北上するか横須賀線で鎌倉方面へ。今回は珍しく東海道線で小田原方面、二宮という駅下車で吾妻山の菜の花を見に行きました。今がちょうど見頃で菜の花祭りがやっているとの事。駅から結構な坂道と、300段の階段を上るのは30代の我々でもけっこう辛い…。でも頂上にはピクニックをする沢山の人と、黄色の花畑が広がっていました。天気は曇りだったため富士山の頂上は終始雲に隠れていましたが。菜の花の範囲はそんなに広くはないですが、大げさな観光ムードは無くて、季節の時だけ人の集まる地方都市ののんびりさが漂っていました。
知らない町に来るのって楽しいです。



2015年2月1日:ミスドの新製品、D&Dを食べた!

私の住む横須賀には、アメリカ人が多いせいかミスドが3件もあります。なので、「ドーナツは(カロリー高いから)絶対に食べちゃだめ!」と思っていながら広告についのせられてしまう事も…。今回は、新製品の「Brooklyn D&D」がどうしても気になって、4種類全て買ってみました。
D&Dとは、「デニッシュ&ドーナッツ」のことで、どうやら数年前からニューヨークではやっている、クロワッサンとドーナツを掛け合わせた新名物の「クロナッツ」と似たアイデアで開発したものらしい。私はクロナッツももちろん食べた事が無いんだけど、テレビの旅行番組でブルックリンをフィーチャーしていて、憧れの地ブルックリンにあやかりたくて、今回買ってみたのです。感想は、生地自体は甘さ控えめだけど、確かにデニッシュのさくさくとした食感とドーナツの柔らかさが交互に舌にあたり、美味しいです!この4つのラインナップでは、右下のキャラメルナッツがアイシングが甘くて一番美味しかった!チョコは、意外に甘さかなり控え目の、大人の味でした。包装もお洒落で、いつもの日本国民的ドーナツ屋さんとは格を別にするようなディレクションで、これから定番メニューにしてほしいなと思いました。
ところで、今回調べて、ミスドってもともとアメリカから来たドーナツ屋さんだという事を初めて知った。CMにしてもあまりにも日本国民に馴染んでたから。でもアメリカではダンキンドーナツに吸収されてミスドとしての店舗は一店しか無いんだって。いろいろ納得。



2015年1月27日:インクの練り板を買ったつもりが…あれれ??

先日遂に版画に必要で、でも長年持っていなかった物を買いました。それは、インクの練り板。プラスチックの物や、ステンレスの物などがあるんだけど、せっかくなのでステンレスの一番大きなもの(42cm×32cm)を注文して、今日品物を受け取りに行き、先ほど開封してみました。曇り一つない、新品のステンレスのバット。美しい。
ところが裏返してみると、そこには「ケーキバット」の品名が…。う〜ん、確かにキッチン用品売り場で「これでも良かったかな?」って思ったくらい、似たような物だし代用も出来そうだけど、思い切り「ケーキ」と書いてあると、せっかく美術用品専門のところで注文したのに、少しやる気が…。
とは言ったものの、今までアルミホイルを平らな机に貼って代用していたんだから、それよりは格段にやり易くなるでしょう。使うのが楽しみです。



2015年1月20日:お茶の時間にしよう

ここのところ「産みの苦しみ」を味わっている私。色々なお茶やコーヒーを飲み尽くし、今こそと、先週友人からプレゼントしてもらったお茶を開ける事に。異なる20種類のオーガニックハーブティーのセレクション。パッケージも色とりどりで、思わずもったいなくて、やはり飲むのは次回にしようかととどまりそうになったものの、一つを選んでお湯を注ぐ。白いカップに鮮やかな濃いピンクが広がる。ローズヒップかな?どうやらオーストリアの製品で、文字情報がドイツ語なので、毎回サプライズという楽しみもありそう。口に含むと少し酸味のある柔らかさで、ほっとすると共に、昔ロンドンで家での製作中によく飲んでいたローズヒップのお茶を思い出した。今自分がいる場所は、もしかして同じ場所なのかも?
いや、少しでも、前に進んでいるはず。



2015年1月15日:チャーム付きコインケース作り

版画制作の合間にやっている小物作り。去年、母親からミシンをプレゼントしてもらい、その頻度が多くなっています。写真のコインケースは、手芸屋さんでついつい買わずにいられなかったお気に入りの布地を、眠らせておかずにカタチにしよう、と思い作り始めたのですが、そのままじゃ、なんだか寂しい、私らしくない!…と思い、布地のプリントにあわせたチャームをフェルトで作ってみたら、なんだか楽しくて、はまりました。その第一号は(写真右下のきのこのチャーム違い)、ネットショップに公開した次の日に売れてしまったので、気を良くしています^^。次のヒット商品になるかしら、どうでしょう。



2015年1月13日:変わりゆく町の景色

時々カメラを手に町を歩きます。私は横須賀に来て今年の5月でまる3年になりますが、たった3年の間でも、建物の取り壊しや建設で、町の様子がかなり変わっていっています。現在横須賀中央周辺で、2つのタワーマンションの建設が行われています。横須賀にタワーマンション?へっ、笑っちゃうねって思うんだけどな。
写真の景色は米が浜通へ抜ける交差点前から撮ったものですが、かつては古い商店の後上方に見えるのはお寺の屋根でした。城下町ではない横須賀に少し風情が加わる景色だな、と思ってたのに、今は建設中のタワーマンションが絶大の存在感を示している。ふむ〜〜。横須賀の都市景観計画は、どうなっているのか気になります。



2015年1月7日:初仕事はファイル整理!

お正月が明けて、本当は昨年の暮れにやりたかった事を、やっと片付けました。それはファイルの整理〜。普段大まかに分類してポケットファイルにとじていたんだけど、段々分類があやふやになってきていたのと、クリアファイルに適当に入れていた物が膨大にあったので、いったん部屋の床に全て広げて、まとめ直しました。これが一大作業!1日半かけて、ファイリングし直して世表紙ラベルを作り、やっとすっきりした〜。一年の初めてに大変でもこれをしておけば、作業がスムーズに進むと思います。やる気も出てきました。



2015年1月3日:初詣、浦賀叶神社

あけましておめでとうございます。特に予定のないのんびりとした正月を過ごしています。
初参りは浦賀の叶神社まで自転車で出かけました。叶神社は、横須賀市浦賀にあるこじんまりとした神社で、船だまりを隔てて東西に分かれています。行き来するための「浦賀の渡し」と言われる渡し船があるような、のどかな風景です。
お参りの後はもう少し足を伸ばして横須賀港に突き出る灯明堂(1648年に建設された灯台)へ。ここが本当にいい場所で、何人かがのんびりとキラキラ光る海を見るか、ただぼーっと過ごすだけ。海の向こうに房総半島が見えて、海面では時々顔を出す鵜が魚を捕っているのが見える。ここでしばらくお日様を浴びながら、自転車で少し走れば、こんな場所がある横須賀は、やっぱり住むにはいい場所だなあと感じました。
今年もどうぞよろしくお願いします。