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My small story of a day.
日常のちまっとしたことを。

2018年2月20日:晴れの日ビスケット

全国の天気予報では曇りや雪のマークの多い新潟だけど、最近は現地の人しか知らない天気。朝から晴れ!雲は多いものの、日差しがかなりお部屋に入って、温かい。久し振りに洗濯物を外に干した。そして、こんな日はとっても出かけたいのだけど、腰の痛い私は娘をだっこしてのお出かけを諦める。娘が午前中に少し長めのお昼寝をしてくれている間に、ビスケットタイム!先日母が、雨雪の多いうんざりとした天気を過ごしている私を元気づけようと、送ってくれたIZUMIYAのクッキービスケット。色々な種類の入った大袋で、クッキービスケット大好きの私にはたまらん。そして、ひとつひとつの形が、かわいらしくて懐かしい。食べると、優しい甘さとさくさく感で、幸せの味だ。母の優しさを感じつつ、もうほんの少しだけ、娘がお昼寝していてくれますように。


2018年2月13日:大雪の中、友人は来た

大雪の新潟に、友人は来た。こんな季節に来るなんて、さすがこの友。しかも高速バスで!途中の交通の状況を心配したけど、無事に遅延も無く辿り着いた、よかった〜。でもこの天気なら、車を動かすのも大変で、もしかしたらずっと家で過ごす事になるかなと思ったけど、次の日は少しましな天気になった。
その次の日は、冬の新潟でまさかの晴天!なので、少し遠出をして、阿賀野市の瓢湖まで、白鳥を見に行きました。公園の入り口に入った瞬間に目に飛び込んだ、おびただしい数の鳥!想像以上の白鳥と鴨の数にびっくり。なにより、こんなに沢山の白鳥を見たのは、人生で初めてだし、白鳥達が頭上近くをどんどん飛んで行く。こんなファンタスティックなショーがただで楽しめるなんて、瓢湖はすごいなあ。白鳥って、水に浮かんでいるイメージだったけど、湖の半分は表面が凍っていたため、氷上を歩いている姿は可愛かった。意外に太く逞しい黒い足が印象的でした。それにしても、晴れた日の雪って、まぶしい!でも見渡す限りの雪景色に、友人と雪の上にバタンをやってみました。でも、案外雪の表面は固く、体は沈まなかった。
新潟市内は、古町商店街を案内しました。雪に埋もれた自転車、軒先のつらら、もの凄く太い氷の柱!毎日生活する人には大変さもあるけど、やはり雪って全てを美しく変える。風情のあるものに変える。今年の新潟市は、例年にない雪の毎日だけど、それを東京から来た友人に見せられて良かった。そして、毎日雪や子育てで閉じこもりがちな私に、羽の生えたような心のままの生き方をしている友人の色々な話に、すごく刺激を受けた。忘れていた旅のわくわく感が蘇って来て、今、私も旅がしたいー。
どんどん成長していく私の娘に会いたい一心で、この大雪の中足を運んでくれた、まるで娘のおばさんのような気持ちの友人に、すごく感謝と愛を感じた3日間でした。


2018年1月23日:昔の書体は素敵

先日、村上で素晴らしい物を沢山見たのでそれについて。
大町文庫という、お医者さんだった人が自分のたくさんの蔵書を公開した私設図書館で、沢山の復刻版の書籍を見ました。竹久夢二などが装丁デザインなどで活躍した時代の物かなあと思わせる、沢山の日本文学の本。もちろん復刻版ではあるけど、そのサイズ感、紙の手触り、職人の仕事を感じさせる印刷は、本来の本の良さを思わずにいられなかった。でも一番目を引いたのは、ずらりと並んだ美しい書体。英語のタイプデザインは星の数ほどあって、書体によってその言葉の持つ印象、雰囲気を自由に表現する事が出来る。でも、日本語でも、こんなに遊べるのかと思う、手によって作られたぬくもりを感じる書体ばかりで、改めて、「もっと日本語の書体に注目しなければ!」と思わされました。今回見たのは大正ロマンを感じさせる書体ばかりだったけど、平成をイメージ出来る書体って、どんなだろうって考えさせられてしまった。


2018年1月21日:村上市の塩引き鮭

新潟県村上市に、有名な塩引き鮭を見に行きました。テレビでは見た事があったけど、実際に天井からぶら下がる沢山の鮭を見るのは初めて!壮観でした。通りの軒下に沢山の鮭がぶら下がる、いわゆる鮭街道はあまり見る事ができなかった。村上の、寒くて湿った気候がこの塩引き鮭作りに最適なんだそうです。お昼に塩引き鮭を頂きましたが、普通にご飯と食べるには少し身が固く感じました。まあ、昔ながらの保存食だもんね。味が凝縮され、美味しかった。お茶漬けにしたいな。
町家が立ち並んでノスタルジックな町並み。あの松尾芭蕉が宿泊した旅籠も、火事で建て変わりはしたけど残っていて、井筒屋さんとして営業を続けています。中は、大正モダンな造りで、時間を忘れてゆっくりと過ごせそうなカフェ、わたしらは絶品の糀プリンと甘酒を頂きました。近所にこんな素敵な空間があったら、私だったら通ってしまいそうだけど、とても空いてました。
この村上市、風情のある町家が立ち並んでいて、実際に酒造りや醸造の老舗などが多いんだけど、「町家の外観再生プロジェクト」として、街ぐるみで建物をどんどん作り替えているそうです。江戸時代の宿場町のような景観に近づけようとしているのです。プロジェクトに賛同した個人の人までもが自宅を町家風に作り替えたりしています。興味あるな、この取り組み。まだお楽しみを残して来たので、また行ってみます。


2018年1月15日:大雪が降った

新潟市に大雪が降りました。新潟市内は雪が積もる事はあまり無いと聞いていたのに、今年に限って記録的な大雪!新潟県の中でも、特に新潟市で積雪が多かったのです。もちろん、私の人生初の大雪!かなりテンションが上がりました。とにかく11日の朝から雪が降り続け、予報では積雪10cmだったのが大幅に積もって最終的に80cmにまでなった。子供が小さいので、ほっぽり投げて外で遊ぶわけにはいかないから、何分おきにベランダで積雪を確認しながら、興奮がつのっていきました。気温も低いので、とにかくパウダースノウ!さらさらで、雪玉すら作れないくらい。
次の日、交通機関が麻痺しているため主人は一時間かけて雪道を歩いて会社へ向かいました。その日の午後、隣の奥さんに、とにかく車の上の雪を下ろさないと、車がダメになるかもしれないと教えてもらい、主人に早く帰宅してもらって雪かき。駐車場一面の雪の中をずぶずぶ入って行って、1m近く積もった雪を車の屋根から下ろす。面白いけど、永遠と思われる作業!でも変なスイッチが入って、ハッスル気味に雪を集めましたが、地元の方はとても落ち着いて、ゆっくり慎重に雪を下ろしていた。
次の日はなんとか晴れ!初心者の我々はもちろん車の運転は諦めて、とにかく食料の調達に徒歩で近くのスーパーへ。いつもの通りが様変わりしていて、とってもきれい。普段は通りに出ている人はほとんどいないのに、みんな家の周りを雪かきしていて、その光景だけでもわくわく。公園は完全に雪に埋もれていました。ブランコが埋もれている!その公園の中へずぶずぶ入って行く快感…。
いやあ、雪が積もらないと聞かされていた新潟市で、今年に限ってこんな雪が降るなんて、私たちは好運だったかな。今日は午前中はとっても晴れていて、散歩したかったけど娘の昼寝で断念。日が陰って来た。明日からまた、雪国らしい天気に戻ります。


2018年1月10日:新年初

1月3日に、車で横浜から灰色の新潟へ帰ってきました。途中雪がすごかった…。さて、新潟で初めての初詣は、新潟市内中心にある白山神社へ行きました。何の情報も無いままベビーカーに娘を乗せて行ったのですが、すごい行列!…と言っても都内の有名神社などに比べたらすぐにはけそうな程度でしたが、ベビーカーはきついなぁ…と言う事で、すぐに諦めて、越してから初めて白山公園見物をすることに。
この日は新潟の冬としてはあまりにも珍しい晴天!気持ちがすかっとしました。園内には重要文化財で、新潟県議会旧議事堂の建物が保存されています。大通りからも目立つ大きな建物で、一度訪れたかった。中には、昔の新潟市内の町並みの写真も展示されていて、とても興味深かった。昔は、新潟はお堀のある街だったんだって。でも道路の整備とともに、生活スタイルに合わせるために堀は埋め立てられてしまった。なんとももったいない!お堀と柳、そこに架けられた橋の景観が、今も残っていたら、どんなに素敵な街だったか!きっと今よりずっと観光客も多かっただろうね。
あまり意識した事無かったけど、この新潟県議会旧議事堂は、この時代に建てられた現存する唯一の旧議事堂建物なんだって。当時は同じような様式で日本中に建設されていた。とても貴重な物を見せてもらいました。
実は新潟市、私が思っていたよりも古い建物は多くはないです。期待した古い商店街も、どうやら無いようです。でもまだいくつかはあるはず…。街歩きできる季節になったら少し探してみようかな。